キャッシング依存症を止めさせるにはどうすればいいのでしょう
38歳の主婦です。主人のキャッシング依存症が治りません。ギャンブルが好きで借りて返済しても、すぐまた借金が出来ます。キャッシング依存症だと思うんですが、これを止めさせるにはどうすればいいのでしょう。
キャッシングをする理由があるという話を聞きました
キャッシング依存症というテーマを探していたら、偶然ですがとても興味深い書き込みを見る事が出来ました。それはキャッシング依存症についていろいろな回答があった中の一つでしたが、それは依存症と言う名前で断定する前に、その原因を探る必要があるという回答でした。言われて見れば確かにそうです。例えばパチンコ好きの人にパチンコに行くな、行くなといくら言っても無駄です。はた目には必ず負けるのにと思っていても、本人は勝つ幸福感を味わいに行くからです。
つまり、理由があるという事ですね。もしかしたらキャッシングする事にも理由があるのかも知れません。意外とこの種の相談はキャッシングする事そのものが原因になっていて、なんの為にキャッシングするのかという理由を考える事が、疎かになっている気がします。例えば、奥さんに給料を全部握られていて、それがストレスになってキャッシングしているのかも知れません。つまり働いたのは自分なのに奥さんに頭を下げて金をくれというのが悔しいわけです。その点、キャッシングはカードだけだからその種のストレスがない。つまり、心のストレスが原因かも知れないのです。
あるいは、奥様が生活が苦しい、苦しいという息苦しさから解放されたくて投資にハマったあげく大損をしてキャッシングしているのかも知れません。ギャンブルや投資は射幸心をあおり幸福感をもたらしてくれますからね。夫に責任があるのかご主人に責任があるのかという犯人捜しよりも、ご夫婦で真摯に本当の原因を突き止めて見られたらどうでしょうか?意外と奥さまとご主人の夫婦関係に問題があったりもします。つまりお互いの責任という可能性もあります。
キャッシング依存症を、夫婦一緒の問題として考えたら、また解決の糸口が見つかるかも知れません。でも完全に、ご主人に非があるのなら離婚という方法もあるでしょうね。でも原因が必ずある以上、その原因を探さない手はありません。なぜなら病名がはっきりすれば必ず処方箋があるからです。キャッシングそのものは単なる症状であって原因ではないと思います。まずキャッシングをどうしてするのかを突き止めてみて下さい。必ず理由があるはずですよ。
【参考ページはこちら】
キャッシング依存症とギャンブル依存症の関係性
キャッシング止めさせるには依存症から脱却しよう
キャッシングが非常に、手軽に借りれる融資サービスです。そのあまりにもの手軽さから、キャッシング依存症になってしまう人もいるほどです。
実質的に、すぐに返せば利息もそれほど付きません。返せばまた、借りることができると言うキャッシングはまさしく今までも個人向け融資と比べ物にならない手軽さです。でも、その手軽さゆえに借金体質になってしまう人も増えてきているというのは事実です。キャッシング止めさせるにはどうしたらいいのでしょうか。
まずは、なるべく自分の手持ち資金で用を済ませるようにすべきでしょう。逆を言うと、キャッシングを利用するときは使用用途を限定させてしまうか、あるいはもう解約してしまうというのが一番の手っ取り早い方法です。ですが、解約して生活が成り立たないほどならば、なるべく使い道を限定する方向に進めていきましょう。しっかりと、借金であるという自覚と認識が大事となってくるのです。これができなければどうしても、キャッシングを借金であるとの認識を持つことができません。
また、消費活動自体を少なくすると言うのもいい方法かもしれません。結局、大量の消費活動をしてしまうため自分の手持ち資金だけでは足りなくなるという事になるのかもしれません。そうならないようにしっかりと、節約の方向にもっていきましょう。
このように、キャッシングを止めるようにするには中々大変です。まずは、キャッシングが借金であるという認識を持つことから始めましょう。そして、払い切れず多重債務に陥る先に一体何があるのかもしっかりと理解しておくといいかもしれません。また、使用用途を限定したり、そしてなるべく症活動をしないように節約ができる湯にするのもいいかもしれません。
これらの点に注意して、なるべくキャッシング依存を断ち切れるように持っていきましょう。いずれ、キャッシングが借金という認識が出来上がれば、依存症体質から抜け出せるはずです。