キャッシング会社の悪い勧誘の手口は？

キャッシング会社の悪い勧誘の手口ってどういう物がありますか？

不正勧誘とか、悪質な勧誘などのニュースが週刊誌やたまにテレビなどでも紹介されていますが、インターネットのサイトなんかは、ちょっと怪しそうなサイトをたまに見かけます。もっとも本当に怪しいのかどうかは解りません。ところでキャッシング会社の悪い勧誘の手口ってどういう物がありますか？

最近多いのが大手金融会社に成りすましての勧誘でしょう

悪質な勧誘の方法はいくつもあります。先ずは電話、郵便による勧誘そして、最近はインターネットによる勧誘です。この中でも一番多いのは大手の金融会社に成りすましての勧誘です。1つのチェックポイントとして、聞いた事のないような名前の金融会社は、金融庁の「賃貸業登録業者検索サイト」あるいは「日本賃貸業協会」のホームページで検索して実際に財務局に登録されている業者かどうか確認する事が出来ます。

では、それに登録されていれば大丈夫なのかというとそうでもありません。なぜかと言いますと賃貸業者登録は『３年ごとに更新』します。だから登録されて３年以内の新規の業者はまだ登録情報の更新・再審査を受けていません。つまり登録年月日が３年以上で長いほど信頼性が持てます。なお、それらのチャックでも違法サイトは、常に出現します。大手金融機関のホームページにも、成りすまし被害の情報がありますから機会があれば一度ご覧になって下さい。

特に理由もないのに、個人情報の入力を求めて来たり、いきなりパソコンのウイルス感染などの偽情報を画面に出して、個人情報を得ようとする手口などもあります。でも意外と、引っかからない為の具体的な方法を学ぶよりも、一番有効なのは自分の判断力に頼る方法です。基本は疑ってみるという事です。例えば、既にご説明しました「賃貸業者の登録番号」などがあれば正規の業者だと安心します。その安心するというのが曲者です。なぜなら正規業者の番号を不正使用している事例もあります。

ですからサイト全体を見て怪しげなサイトかどうかご自分の判断力で見極める事も大切です。不正サイトの一般的な特徴はサイト全体の情報量が極端に少ないです。

そしてなりすましのサイトは、何らかの方法で個人情報の入力を求めて来ます。特にＩＤ番号、暗証番号、カード番号など、お金に関係する情報の入力を求められたら警戒しましょう。電話番号なども、おかしいと思ったら、インターネットの場合、複数回、いろいろキーワードを変えて検索してみて、同じ会社の、同じ番号になるか確認して見ましょう。でも悪質な勧誘に引っかからない最良の方法は、おかしいと思ったサイトは、『クリックせずに無視する事』これが一番の方法です。

【参考ページはこちら】
キャッシングってホントは怖いサービスなの？