都民銀行でのキャッシング方法を説明してください
大手食品流通メーカーで働いている46歳の男性会社員です。今年の夏休みに家族皆でグアム旅行に行きます。そこで旅行費用をどこかでキャッシングして借りようと考えているのです。
3日前の昼休みに仲間の一人が都民銀行でキャッシングした経験談を話してくれたのです。その話を聞いたら「都民銀行でのキャッシングも悪くないな…」と感じたのです。
そこで都民銀行のキャッシングについて教えていただきたいのです。どうぞよろしくお願いします。
都民銀行の魅力は低金利と言えます
都民銀行は、東京都港区に本店を置く地方銀行です。融資業務を開始して以来、都内にある中小企業融資を積極的に行ってきた、“働く都民の頼もしい味方”と言ってよい存在感を誇示する銀行として多くの都民に頼られ親しまれてきた地銀とも言えるのです。
そんな都民銀行が提供するキャッシングサービスが『パーソナルカードローン』なのです。『パーソナルカードローン』の一番の特徴を指摘すれば、カードローンとしては類を見ない年9.8%の低金利な固定金利なのです。
しかも都民銀行に普通預金口座を持っており、公共料金の引き落としや給与の振込、年金の受け取り口座として利用している方には、さらに最大で年2.0%の金利優遇を提供しているのです。
加えて、都民銀行で積立定期預金や財形貯蓄を利用している方や、都民銀行発行のクレジットカードを所有していても優遇金利の対象となるのです。つまり、都民銀行を利用していればキャッシング利用において大きなメリットが享受できると言うことなのです。
優遇金利を得れば年7.8%といった極めて低金利でキャッシングできるのです!!融資については利用限度額が30万円型・50万円型・100万円型の3種類となり、些か小口融資と感じてしまいますが、その分キャッシングのし過ぎを抑制してくれると言えます。
使い道は事業性資金の用途以外は自由です。担保も保証人も不要です。キャッシング方法は、都民銀行のATMに加えて、提携先金融機関のATMを利用してキャッシングできます。が、どうやらコンビニのATMは利用できないみたいです。
返済については50万円以下の借り入れの場合は毎月の返済額は1万円、50万円以上100万円まででは毎月2万円の返済額となるので返済の負担は軽くて済みますね。
他方で利用条件については、満20歳以上満60歳以下で、安定した収入があって租税公課の滞納が無いことがまず条件となります。加えて、30万円型・50万円型・100万円型の利用では、給与所得者の場合は年収が150万円以上あること、自営業の場合は年収100万円以上あることが利用条件となります。
さらに、勤続年数が1年以上ないとNGとなります。そして、むろんの事、過去に金融事故を起こしていないことも融資条件です。さて、審査についてですが、口コミ情報を見ると、やはり銀行のキャッシング審査なので甘めとは言えないようですね。
どちらかと言えば、審査基準は厳しめと考えてよいでしょう。また、必要書類については、本人確認ができる運転免許証、健康保険証、パスポート、住民票、印鑑証明書のどれか一点に加えて、公共料金の領収証か請求書のいずれかが必要です。
さらに、所得を証明できる住民税決定通知書、確定申告書控のコピー、納税証明書、給与明細書、または源泉徴収票のどれかの提出が必要です。一方、申し込みから融資までは3週間くらいかかるようなので、即日融資は無理と思われます。
また、申し込みはFAXでの仮審査申し込み書となるようですね。
都民銀行のキャッシングを利用する魅力は何?
都民銀行といえば港区に本店があり、暮らしの中で身近に利用できる金融サービスを提供している地方銀行です。都内や関東圏にある多くの銀行ATMと提携しており、手数料無料で取引できる機会が多いという特徴もあります。そしてキャッシングも、とてもお得なプランが揃っています。その一つが、パーソナルカードローンです。ご利用限度額は最高で100万円と当面の生活資金や大きな買い物にも対応でき、固定金利ですから返済金額が変動する心配もありません。
しかもキャッシングの金利は、都民銀行の口座で公共料金を支払ったり、給料天引きを利用していれば2%の優遇を受けられてとてもお得なのです。カードを作成しておけば都民銀行やその他提携しているATMでキャッシングできますから、早急にお金が必要な時など本当に便利なのです。返済は直接自分の口座から該当金額が引き落とされますから、返済日などを気に掛ける必要もありません。
そしてもう一つが、Webカードローンです。こちらは最高で500万円というご利用限度額の高さと、年利4.0%~というとても低い金利に魅力があるカードローンです。そしてインターネットによる申し込みですので、週末や夜間でも手続きが可能であるのがメリットです。ネットですので、手続きにかかる期間も少なくてすみます。
(⇒ネット専業銀行のキャッシングローンも人気)
さらに手続きに必要な書類も少なく、300万円以内の借り入れでしたら、収入証明書が不要であるのも大きな魅力といえます。もちろん提携銀行のATMやコンビニなどで手軽に借り入れをすることができます。ご利用限度額の金額内であれば、何度でも借り入れは可能というのも大きなメリットです。
このように都民銀行には、個人の生活状況やニーズに合わせた、さまざまなタイプのキャッシング商品が用意されています。どのプランも手軽に利用できて、まとまった金額を借りることができ、生活に潤いを与えてくれます。都民銀行のキャッシング商品は、魅力の詰まったプランであるといえます。
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どうして銀行員は消費者金融のことを良く言わないの?