ニートでもufjならキャッシング可能と聞いたけど本当の話なの?
37歳の男性ニートです。7年前に会社内の人間関係の悩みから精神を病んでしまい会社勤めができなくなりました。また、対人関係も苦手になってしまいニートの引き篭もり生活になってしまったのです。
でも、お金は欲しいのです。買いたい物もあります。先日、ネット上のニート仲間からufj ならニートでもキャッシングできたよという話しを聞いたのです。そこで自分もufjでキャッシングしたいと思っています。ところで本当にufj ならニートでもキャッシングできるのでしょうか?
ufjでニートがキャッシングはありません
結論から先に言えば、「ニートがufj でキャッシングできた…」という話しは聞いたことがありませんし、俄かには信じられません。強いて言えば、有り得ない話だと感じます。
ニートとは、学生の身分でもなく、かと言って仕事をもっている訳でもなく、自分で稼ぐ当てのない無職無収入の人と定義付けられるでしょう。一方、ufj も含めたキャッシング審査で特に重視されるのは、満20歳以上の成人であること、継続した一定の安定収入があることなのです。そして、これはufj のキャッシング審査においても審査に通す最低条件となります。ゆえに、このどちらか一方の条件でもクリアできない場合には審査に通ることは不可能です。
また、キャッシングとは本質的に、お金を借りて返済する約束を結ぶ金銭契約なのです。それゆえ、ニートのような返済できる当ての無い方にufj がキャッシングを認めるとはとても考え難いのです。ただし、ufj の場合には、例外もあるみたいなのです。が、これは確定情報ではないことを前もって指摘しておきますよ。ufj のキャッシングは大手銀行のキャッシングです。そして、実際に銀行のキャッシングには無職の人は申し込めません。
が、ufj の場合には、例外的に無職でも申し込み可となっているようなのです。と言うのは、ufj は無職無収入の専業主婦であってもキャッシングに申し込めて、かつ「原則安定収入がある」との注則があった上で、学生や本人に収入が無くても配偶者に収入のある方ならOKとなるからです。
それゆえ、専業主婦でも配偶者、つまり夫に安定収入があれば夫の年収を、ある意味で担保としてキャッシングが可能になると言う訳なのです。この条件を仮にニートに当て嵌めてみますと、ニートであっても両親に安定収入があれば両親を保証人とすれば、その収入を担保にしてニートでもキャッシングは可能になるとの理屈は成り立ちます。
ただし、これはあくまでも仮定の話であり、実際にufj でニートでもキャッシングできるとの事実を示唆するものではありません。また、どのニートにも当て嵌まる条件でも無いと考えられます。と言うのは、ニートの保証人となる両親の属性がかなり高くないと難しいとも考えられるからなのです。それゆえ、もしニートでもufj でキャッシングできたとしたら、それはかなりラッキーで例外的措置と考えた方が賢明ではないでしょうか。ニートは無職無収入と同じ扱いとなるので、原則としてufj ではニートはキャッシングできないと考えた方がよいでしょうね。
【参考ページはこちら】
無職や年金受給者はキャッシングできる?
ニートでもufjからキャッシングする事は出来るのか
ニートというのは無職とは違い、働く気が無い人の事を指します。結論から言うと、ニートがキャッシングを利用する事は原則出来ません。働く気が無いという事は、返済の為のお金を稼ぐ気が無いという事になります。信用が無ければキャッシングを利用する事は出来ませんので、その結果ニートでは利用する事は出来ないという事になります。
ufjの様な銀行系キャッシングに関しても例外ではなく、銀行は消費者金融よりも低金利でお金を貸してくれますが、利用の為の審査基準が厳しく設定されているので、容易に利用する事は出来ません。ニートでも利用出来る金融機関としては、消費者金融が挙げられます。しかし、これも極一部の消費者金融であるので基本的には利用する事は出来ません。また、利用する為には多くの条件をクリアしなければなりません。
まず、自分の代わりに返済してくれる人を探します。親であっても友人であっても構いません。しかし、友人は事情を知っている場合は絶対に保証人にはなってくれないでしょう。家族にしても保証人になってくれるとは思えません。現実を考えればそうなりますが、仮に保証人になってもらえたとして考えてみます。この場合は保証人の収入証明の提出を求められます。保証人もニートであれば審査に通る事は絶対にありません。諦めるしかないということです。(こちらもご参考にどうぞ→バイトをしていればキャッシングできる?)
そして利用限度額に関しては最高でも10万円程度に抑えられています。これは金融機関の利用者への信用度が限りなく無いに等しいという事を表しています。この利用限度額は金融機関の利用者への信用度を示しています。年収の3分の1以上の借入は法律で禁止されていますが、この年収の3分の1にも大きく満たない利用限度額が設定されている場合は、金融機関に信頼されていないという事を知っておく事が大切です。
この利用限度額を上げる為には、年収を上げると共に借金の滞納を一度もしていない事が求められるので注意が必要です。