破産後のキャッシングはかなり難しいです

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破産後にキャッシングするのはやはり無理ですよね…?

40代の男性会社員です。実は現在、多重債務で返済不履行になっているんです。そこで弁護士と相談して債務整理に踏み切ろうと考えているのです。

で、自己破産か任意整理のどちらかで債務整理しようと考えているのですが、まだ決定していません。ところで先走ったご相談で申し訳ないのですが、破産後でもキャッシングできるのでしょうか?すみません、なにか節操のない質問で…。

破産後のキャッシングはかなり厳しいです

わかりました。あなたの質問に答えましょう。結論から先に言えば、破産後のキャッシングはかなり難しい、あるいは無理と考えてよいでしょうね。破産、つまり自己破産は、債務整理の中でも一番厳しい整理となるからです。

破産すると官報や破産者名簿の公的情報に名前が載ってしまうことで社会的信用度を失墜します。そのため単にお金を借りる以外にも社会的な制約がかかってしまうこともあるのです。つまり、厳しい言い方をすれば、社会的に信用度の低い人物と見做されてしまうと言うことなのです。そのことから金融機関にとって信用度がゼロで、要注意人物となってしまうことでキャッシングを断られてしまうのです。信用度がゼロの人にお金を貸すことは無理なのです。加えて、破産手続きをすると個人信用情報機関にブラックとして名前が登録されてしまいます。

そして、キャッシング審査では個人信用情報機関に必ず与信をかけて調べるのでブラックと判明すればその時点で審査に落とされてしまいます。以上のことから破産後にキャッシングするのはほぼ不可能と言ってよいのです。
(⇒ブラックでも即日借り入れできるキャッシングってある?

ただし、破産すると永久にキャッシングできないという訳ではありません。破産であれば免責決定済みで、かつ個人信用情報機関からブラック登録が抹消されれば、またキャッシングするのは可能となります。

しかし、破産の場合は個人信用情報機関に5年~10年くらいはブラックとして名前が残ります。また、一説では破産後にキャッシングできるのは5年以降とも言われています。とまれ、、個人信用情報機関にブラック登録されている間はキャッシングは無理と考えた方が賢明と言えます。また、ブラック登録が抹消されても、金融事故を起こした金融機関では永久に取引できないと考えておいて下さい。

破産後でもキャッシング審査に合格することができる?

自己破産というのは返済することが出来なくなった時に行う債務整理の一つです。債務整理をしますと、破産以外の種類を活用したとしても信用情報は大きく落ちるので、今後において融資を受けることが難しくなります。つまり、破産後にキャッシング申し込みをしても審査で落ちる可能性がかなり高いので覚えておくと良いです。

どうして審査で落ちやすいのかをもう少し詳しく説明しておきます。金融会社は申込者の信用情報を過去の融資の記録からチェックすることが出来ます。例えば、過去にお金を借りて延滞をした記録、強制解約の記録、または債務整理の記録など色々な観点から信用があるかどうかを判断されてしまうので、信用が低い人は審査で落ちやすいということです。

破産後にどうしてもキャッシングを利用したいなら、信用が薄くても合格しやすい会社を選ぶしかありません。申込先としては銀行や消費者金融など様々な会社を選択することができますが、オススメは中小消費者金融です。銀行や大手の消費者金融では信用を落としているとなかなか合格できません。しかし、中小消費者金融なら信用が落ちている状況でも合格しやすい会社を見つけやすいです。

インターネットから中小消費者金融の情報を調べると、信用がブラックでも借入できる会社をたくさん見つけることができるので、こうした会社なら審査基準が低いので破産後でもキャッシングできる可能性があります。どうしてもお金が必要なときは参考として覚えておくと良いです。

最後に中小消費者金融について情報を紹介しておきますが、一般的に闇金と言われる悪徳な金融会社は中小消費者金融の中にあります。そのため審査がどれだけ甘くてもしっかりと会社の情報を調べてから申し込まなければなりません。特に名前を聞いたことが無い会社だったり、少しでも怪しいと感じる会社は闇金の可能性が高いので、しっかりと会社の詳細を掴んでから申し込むことを心がけましょう。

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