クレジットカードのキャッシング歴で賃貸アパートの審査落ちる?
22歳のOLです。現在の年収はボーナスも含めて280万円くらいです。近々アパートを借りようかなと思っていますが、その場合保証会社の審査があると聞きました。私はクレジットカードを使っていますが、現在クレジットカードのショッピングの残高が15万円、キャッシング履の残高が5万円あります。そういうクレジットカードの履歴が原因で賃貸アパートの審査落ちる事はありますか?
ブラックなどの情報があれば審査に落ちる事があります
現在の賃貸し物件に入る場合、保証会社がついていて個人信用情報の調査をすることろが多いです。その審査で遅延や延滞あるいは、多額の借金がある場合にはブラック扱いされて審査に落ちる場合があります。でも保証会社の中にはブラック情報を見ない保証会社も中にはあります。これは不動産会社の保証会社で、世帯主や、家族の状況など属性情報を審査するという事です。
だから大きく区分すると、カードローン系の保証会社と不動産系の保証会社に別れます。そしてカードローン系の保証会社は個人信用情報を照会して金融的に問題がないか審査します。そして情報共有もします。だから信用情報に傷があればあるほど審査に合格する事が難しくなります。でも貴方の場合はどうなんでしょうか?遅延とか延滞をしていないのでしたらブラックでもなんでもないですね。
その場合、むしろ問題になるのは年収ではないかと思います。でも、安定した収入があってカードローンの返済をきちんとしているのであれば、むしろ良好な取引履歴と判断してくれる可能性もあります。だから個人信用情報に問題があれば審査に落ちる事は当然ありますが、程度の問題ですから審査を受ける保証会社次第でしょうね。直接保証会社に電話してどういう審査なのか尋ねてみたら保証会社によっては教えてくれる所もあります。
そして不動産系の保証会社は独自に審査をしますからその審査の方法はバラつきがあります。ともあれ保証会社に不安がある方は個人信用情報を照会しない保証会社の方を探すのが一番いいでしょうね。そうでなければ、保証会社を最初から利用しない不動産屋を探すという方法もあります。あるいは連帯保証人を立てて借りる事が出来る物件を探すという方法もあります。基本的には賃貸し物件は沢山ありますから審査に不安がある方は、こまめにさがして審査の緩やかな物件か、保証会社を利用しない物件を探す事にすればいいでしょう。
【参考ページはこちら】
借り入れに適したキャッシング会社の見分け方
クレジットカードと賃貸家賃支払いとキャッシングと審査について
クレジットカードは、商品を購入した時の決済方法の一つとして近年利用者が急増しているものです。手元に現金を持たなくても、クレジットカード加盟店を利用すれば、カード会社が代金を立て替えてくれるので買い物をすることが出来ます。クレジット代金は、決められた期日に本人の預金口座から引き落とされる仕組みになっています。現金を持ち歩かなくても良い生活は、消費者にとっても、商業施設などにとってもメリットがあることなので、飛躍的に普及してきたと言えるでしょう。
また、一般消費者の方が、日常生活を送る中で急にお金が必要になることがありますが、キャッシング専用のカードサービス(カードローン)が誕生してから、その利便性が消費者ニーズに合致したため、多くの方が利用するようになりました。キャッシング専用のカードを一枚持っているだけで、生活に安心をプラスすることが出来ます。
クレジットカードにも、このキャッシング機能がついており、商品購入時の決済として利用するほか、急な資金調達にキャッシングにも利用することが出来ます。カードローンに比べると、若干金利面で劣るところがありますが、機能面ではメリットが大きいと言えるかも知れません。例えば、生活に必要な買い物(公共料金なども含めて)を全てクレジットカード払いにすると、ポイント付与数が大きくなります。貯まったポイントは、カードによって使い道が違いますが、買い物に利用することが出来るなど、現金としてキャッシュバックされるイメージがあります。
生活費として最も大きいと思われるのは、賃貸住宅の家賃ですが、最近、家賃についてもJCBカードが利用できるところが増えてきました。賢い使い方をすれば、カードローンと同様に、生活に安心をプラスすると共に、キャッシュバック的なメリットを享受することが出来ます。カードローンもクレジットカードもご利用には審査があります。また、キャッシングには相当の利息を付して返済する義務があることを忘れないように、慎重なご利用が大切です。