中小キャッシング会社の独自審査では大手より合格しやすいのか
現在、私はカードローンを利用するためキャッシング会社を検討しているのですが、できれば審査が緩いところを選ぼうと考えています。大手の消費者金融や銀行では金利が低い反面審査が厳しいと聞いており自分には難しいのではないかと心配しています。中小キャッシング会社は独自審査をしており大手より合格しやすいと友人から聞きましたがそれは本当でしょうか。
中小ローンは独自審査の柔軟な対応で大手より緩い場合もあります
キャッシング会社の審査はそれぞれの方法や基準の下に行われているようですが、大手の消費者金融や銀行などと比べ中小の消費者金融とでは大きな違いがあるようです。前者では情報システムによるスコアリング方式で審査を行い審査の判定をシステムに大きく委ねる方法ですが、後者では面談などで申込者の情報を独自の視点で確認し、システムに依存しない人中心の判断で柔軟な審査結果を出す場合も少なくないとみられています。
大手の消費者金融の審査は情報システムによって行われているといっても過言ではないでしょう。情報システムを活用するメリットはいくつもあるでしょうが、その中でも大量の申込者でも短時間で処理できる点、人ではなくシステムに任せることで審査結果のばらつきをなくせる点、の意義は大きく結果的にコストを削減でき消費者の信頼を高めることにつながります。
しかし、そのシステムでの審査ではあまり多くの質問(情報)を求めると申込者の負担になるので、求める情報は最小必要限度になる傾向があり、必ずしも十分といえない場合もあります。例えば、昨年の年収が転職したために300万円だったが、今年は400万円ほどになりそうな場合でも、年収の質問をうければその回答は300万円として入力されることもあるでしょう。
システムでは300万円という一つの回答しかできませんが、面談や電話などで直に担当者から質問を受ければ、「今年は400万円まで行けそうです」というプラスの情報を付け加えることができます。この情報は過去のものではなくより現在に近い情報なので申込者の現状を反映しているものとして高い価値があるといえるでしょう。
こうした面談による審査が中小の消費者金融の中で行われていることがあります。直接面談したり電話でじっくり話したりして申込者の状況を確認し、融資できるだけの返済能力や信用力がどれほどあるのか、貸せる人物であるかを今までの経験をもとに評価するようです。そのため、大手の審査で不合格となった人でもこうした中小の消費者金融で融資を受けることもあるのです。
もちろん、申込者の多くは知名度の高い大手の消費者金融や銀行などから申し込む傾向があるので、中小の消費者金融のこうした対応は大手の審査に落ちた人も対象にしないと貸す相手が少なくなってしまうという厳しい現状を反映しているともいえそうです。
このような中小事業者では審査がやや緩いといった特徴がありますが、金利は大手よりも高いことがあります。50万円未満の融資の場合、大手では15~18%くらいですが、中小では18%を超えていることもあるので注意が必要です。また、闇金などの悪質な業者も存在していますので、有利な条件の提示による勧誘などにはくれぐれも気を付けてほしいものですね。
独自審査で融資スピードが速いおすすめのキャッシングはプロミス
生活して行く上で資金不足になったときに、消費者金融業者のキャッシングを使ってお金の融資を受ければ大きな手助けになってくれます。
消費者金融のキャッシングを申し込むと金融業者ごとの独自審査が行われて、利用を希望している人の信用情報について調べられてから融資が可能かどうかを決定されることになります。金融業者ごとによって借り入れの審査の基準は異なりますし、同じ融資を受けるのであれば少しでも審査スピードが速くて手軽に借り入れできる会社のものを選択したいと考えるのが利用者心理と言えるでしょう。
プロミスの審査は機械的に行われますので、独自審査によって素早く回答を出すことができて、申し込みを受けた日のうちに即日融資が可能なキャッシングとなっています。プロミスは三井住友銀行グループに所属しているキャッシング会社ですので、豊富な資金を使って積極的な融資事業が行われていて、借り入れを希望している人にとっては簡単な審査で融資を受けることができるといっても過言ではないでしょう。
プロミスの申し込み条件は年齢が20歳から70歳以下の人であって、安定した収入を得ている人であれば可能となっていますので、職業の種類は問われることはなく自営業者や学生、主婦、外国人、年金受給者など様々な人が利用できるキャッシングとしておすすめです。(こちらもご参考にどうぞ→パート主婦でも子供の教育資金を借りられる?)
スマートフォンや携帯電話があれば店舗に来店する手間をかけることなく、インターネット上から借り入れの申し込みを行って借り入れのための契約に必要な全ての手続きをWEB上で完結させることができますので、使いやすさの面においても高い評価を受けている金融業者と言えるでしょう。
利用限度額が50万円以下の融資を希望している場合や、他社からの借り入れ額との合計が100万円未満の場合であれば、給与明細書や源泉徴収票の所得証明のための書類を提出しなくても借り入れの契約ができますので、書類を集める作業を行わなくて良いので便利です。