キャッシング利用中でもローンは組めます

キャッシングベスト3

キャッシングするとローンを組めない理由を教えてください

30代中盤の男性会社員です。勤め先は都内の大手商社です。先日、妻と相談して、ついに念願のマイホーム購入を決めたんです。が、先日の昼休みに同じ部署の同僚から「キャッシングしていると他のローンが組めないことがあるぞ…」って言われたのです。実は現在キャッシングしたお金を返済中なんです…。キャッシングの残債は10万円くらいなんですが・・・で、キャッシングしていると他のローンは本当に組めないのでしょうか?住宅ローンは無理でしょうか?

キャッシングしていてもローン組めますよ

わかりました。あなたの心配事にお答えしましょうね。結論から先に言えば、キャッシングしているとの理由だけで他のローン、たとえば住宅ローンやマイカーローンに申し込めない、組めないということはないと思いますよ。

ただし、キャッシングしており現在も返済中であるとの事実は、住宅ローンの審査において必ずなにかしら影響しますので、その点は留意しておいて下さい。そして、できればキャッシングの残債はすべて完済してから住宅ローンなりの他のローンに申し込んだ方が審査に通り易くなることは確かなのです。なぜなら、キャッシングで借りたお金も、これから組むローンで借りるお金も共に借金に変わりなく、現在抱えている借金に加えて新たに借金を申し込むのですから、融資側としては現在抱えている借金を審査で考慮することは当たり前のことなんです。

だからと言って、キャッシングしていて返済中だからとの理由のみで住宅ローンの審査に落とされることはありません。問題となるのは、キャッシングしている中身なんです。具体的に言うと、「どれくらい借りているのか?」「一体、何社から借り入れがあるのか?」といった点が問題となるのです。たとえば、年収が800万あってもキャッシングの残債が300万も残っていたら、住宅ローンの審査に通るのは難しくなってしまうと言うことなのです。

また、4社も5社からも借りていると、借金の総額は大きくなくても多重債務者の予備軍として見做されてしまう可能性があることから、この場合も審査に通り難くなります。(こちらもご参考に→多重債務のブラックでもキャッシングはできるの?)他方で、あなたの場合は、年収がどれくらいか分からないのですが、キャッシングしていても残債が僅か10万くらいなので住宅ローンの審査では問題は無いと思いますよ。

そして、住宅ローンやマイカーローンの審査においては、ローン返済比率が重要視されるのです。ローン返済比率とは、年収に占める借金返済の割合なのです。各々の金融機関に多少のばらつきはあるものの、ローン返済比率が35%を超えると危険信号となり、50%を超えると住宅ローン審査に通るのはかなり厳しくなってしまうようです。

また、注意してもらいたいのは、住宅ローン等のローンに申し込んだ場合、仮にそのローンを組んだとして、その返済と現在の返済とを合計するかたちでローン返済比率を算出すると言うことです。それゆえ、現在は35%を超えていなくても、住宅ローン返済を含めると35%を超えてしまう場合には融資がNGとなることがあるのです。もうひとつ付け加えれば、現在所有しているキャッシングできるカードローン等は利用していなくても、すべて一杯に利用したものとして審査されてしまうことです。

なぜなら、融資側としては住宅ローンを契約した後に、利用可能なキャッシングを利用すると仮定するからなのです。それゆえ、できれば所有しているキャッシングカードやクレジットカード等はすべて解約してからローンに申し込んだ方が審査に通る確率は高くなると考えられます。

ローンを組めないときはキャッシングを利用する

ローンを組めないときはキャッシングを利用することが一番です。基本的に、キャッシングは銀行などの大手の金融機関が個人の消費者に対して提供していない少額融資のサービスを提供するために存在しているものですので、消費者金融で融資の申請を行えばほぼ確実にお金を借りることが出来るようになります。それくらいに、融資の審査の基準が簡単なのです。

そもそも、消費者金融と銀行のサービスには大きな違いが存在します。銀行が提供しているような大型の融資は、消費者金融が規定しているキャッシングの枠に含まれません。これは具体的に考えればすぐにわかります。例えば、銀行が提供しているローンは本人の年収を超えて借りることが出来ますが、これは銀行と消費者金融が別々の基準に則って融資をしているからに他なりません。
(⇒三菱東京UFJ銀行のオススメキャッシング

逆に、消費者金融では明確な融資の限度額があるのです。銀行の場合は、お金を消費者から預かってそのお金を資産運用として利益を大きくしなくてはいけない役割があります。何故かというと、お金を預かることによって消費者に対する金利が発生するからです。金融商品としてサービスを提供していますので、お金を単純に貸しているだけでは経営を上手くやっていくことが出来ません。だからこそ、違いがあるのです。

消費者金融は、元々貸金業者としてサービスを提供しています。消費者からお金を預かることは出来ませんので、お金を貸すことでしか経営を行うことが出来ません。そのため、銀行が依存している別の法体系に則ってお金を貸すことにしているわけです。ここに存在する基準は銀行のローンの基準とは全く異なりますので、銀行でローンを組めないからと言って消費者金融でお金を借りることが出来ない理由にはなりません。

両者のサービスは法律的にきちんと分かれており、基準やそれに関する限度額にも違いがありますのでどちらかの融資が大きく影響を及ぼすことは少ないということを知っておかなくてはいけないのです。

【参考ページはこちら】
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