キャッシング審査基準ゆるい金融機関とはどこでしょうか
45歳のパートの主婦です。主人は自営業なのですが、ここ2か月ほど体調を崩して寝込んでしまい、殆ど収入が有りません。このため現在私のパート収入だけで生活するようになっています。医者の話によればあとは体力の回復を待てばよいと言っているのですが、少なくともこの先2か月程度は仕事を行うにしても休み休みで行わざるを得ないようです。困ったことにこのところの不況で貯蓄も使い果たしており、このままでは我が家の家計は2か月も持ちません。
仕方がないので出来る限り節約してなお足りない部分についてはカードローンなどのキャッシングを利用しようと思っています。ただ調べてみるとカードローンの場合私のようなパートではそう簡単に審査が通りそうに無いと言われているようで、申込みの前にビビッています。ただ審査は各金融機関独自の審査基準で行われると言うことですので、この基準がゆるければ私にもチャンスが有ると思います。そこで質問ですがこの審査基準がゆるい金融機関はどこですか。
緩いと言うよりも自分に合った基準の所が可能性が高い筈です
よく誤解があるのですが、審査が緩いとか厳しいとかは、申込者によって異なります。要するに審査基準が自分に合っていれば審査は緩く感じますが、審査基準が自分に合わなければ審査は厳しいと感じることになります。インターネット上には審査の緩い金融機関の情報とか、審査が厳しい金融機関の情報がアップされていますが、それは実際にその情報の基になった人にとっては事実であったかもしれませんが、それが自分に当て嵌まる訳ではないのです。
したがって、こういった情報を当てにして申込んだとしても、当てが外れて審査に落ちることも別におかしなことではありません。そこで選び方ですが、あなたの場合パートの主婦と言うことですから、融資額は少なくなってしまいますがレディスローンを勧めます。大手金融機関ではこのレディスローンを提供しているところが有ります。こういうローンは他のカードローンよりも条件が女性向けにできていて、あなたの場合でも審査には通りやすいのではないでしょうか。
ただし今言いましたようにレディスローンはあなたの様に大きな所得が無くても借りられるようになっているため、利用限度額は小さく、あなたが必要としている金額を借りられるかどうかは分かりません。しかしもし他のカードローンを借りれたとしても、最初は大きな金額の融資は受けられませんので、旦那さんが回復するまでと言う限定での利用ではいずれにしてもそんなに大きな金額の借り入れは期待できません。その中で生活することを考えましょう。
忘れてはいけないのはカードローンはかならず返さなければならないと言うことです。借りたら翌月から返済が始まります。借りた月は良いですが、翌月以降返していける見込は有るのでしょうか、もし見込が無いと言う事であれば生活が苦しくても借入は止めておきましょう。必要があれば役所で相談して、生活保護を申請したりする方法を考えた方が無難です。これまで税金を払って来たのですから、必要な時には生活保護を利用する事は全く問題は有りません。
キャッシング審査基準ゆるい会社はどんな会社?
キャッシング審査基準ゆるい会社ってあるのでしょうか?キャッシングの審査は主に、その会社の種類によって大きくハードルが違ってきます。キャッシングといっても少なくとも三つの種類の会社が現在キャッシングサービスを提供しています。1つが消費者金融です。一昔前はかなり、流行っていましたが現在でもキャッシングサービスを行っています。2つめが、銀行です。銀行系のキャッシングサービスは金利が低く、さらに法律の規制を受けないなど色々なメリットがあります。3つ目が、信販会社です。信販会社やクレジットカード発行会社も個人に対してキャッシングサービスを提供しているのですね。
審査のハードルとしては一番厳しいのが銀行です。銀行の審査では個人の収入の多さはもちろん、ありますがさらには雇用形態や勤続年数も問われます。まずアルバイトやパートなどの雇用形態では借りることはできないと考えるべきでしょう。そもそも、銀行のキャッシングサービスは富裕層向けのキャッシングサービスであるとされており、対象となる人も比較的安定的な職について収入も多い人なのです。
逆に一番ハードルが低いのが消費者金融のキャッシングサービスです。ほとんどが、どんな雇用形態でも借りることはできますし、収入があれば誰でも借りることはできるのです。ただし、銀行系と比べて借り入れできる金額は少なくなりますし、法律の規制も受けます。さらに、金利も比較的高いというのも特徴です。ここから分る通り、消費者金融系は度言う言ったタイプの人も借りれるように設計されてあるのです。
ですので、審査の緩さでキャッシング会社を選ぶのでしたら消費者金融系にするべきでしょう。審査のハードルは高くありませんが、金利は比較的高いので借りる金額と利息などは注意すべきでしょう。可能であれば銀行系を借りるべきなのかもしれませんが、銀行系はハードルも高くて中々、借りれないので厳しいかもしれません。